みなさん、こんにちは!
最近、ニュースを見ていて驚いたことがあります。なんと、10代から20代の若者たち16人が、大手電力会社を相手に訴訟を起こしたんです!その理由が、気候変動対策を求めてだそうで。どういうことなのか、見ていきましょう。

若者たちの熱い思い

この若者たちが言っているのは、簡単に言えば「今のままじゃ、私たちの未来がヤバイ!」ということ。
確かに、最近の暑さは尋常じゃありません。エアコンがないと命にも関わる暑さ…プールに行きたくても暑すぎて泳げない、なんて話を聞くと、「あぁ、確かに…」って思っちゃいますよね。

企業の責任って?

訴えられた側は、火力発電をしている大手企業10社。CO2をたくさん出しているから、もっと減らせ!というのが若者たちの主張です。
ここで私が思い出したのが、私たちの身近にある24時間営業のコンビニのこと。コンビニって、24時間営業で常に電気をつけっぱなし、毎日たくさんの食品を廃棄していますよね。「これって本当に環境にいいのかな?」って思ったことはありませんか?
規模は全然違いますが、今回の訴訟を見て、ふと身近な環境問題にも目が向いてしまいます。

私たちにできること

さて、ここで考えたいのが「じゃあ、私たちに何ができるの?」ということ。

1.意識を変える

  • まずは、自分の行動が環境にどんな影響を与えているか考えてみる

2.小さなことから始める

  • エコバッグを使ったり、節電を心がけたり

3.地域の取り組みに参加する

  • 地元の環境保護活動に参加してみるのも良いかも

4.若者の声に耳を傾ける

  • 彼らの心配は、実は私たち大人の心配でもあるはず

正直、気候変動の原因が本当にCO2だけなのか?という疑問はあります。でも、環境が悪化しているのは事実。若者たちが声を上げたことで、私たち大人も改めて考えるきっかけをもらった気がします。

これからは、自然と共生しながら、地域の食とエネルギーの自給率を上げていく。そんな取り組みが、逆に若者たちから「ありがとう」って言ってもらえる日が来ればいいなって思います。